変えられないものにタイミングを合わせるな

変えられないものと変えるべきものを区別する Eclatメッセージ

7/3は新月でした。蟹座の新月だったそうです。

 

新月・満月という単語から「願い事」という単語がパッと思い浮かんだ方もいらっしゃるかと思います。

数年前から新月と満月に願い事をする習慣を提唱する発信が急に増えましたよね。

 

他にも「春分の日」「秋分の日」が1年の中でもターニングポイントとなる日だと意識することを促す情報もよく見かけます。

 

わたしたちが生活の基準として時間を測るにあたり使っているカレンダーにも、季節の移ろいにも天体の運行は切ってもきれない関係がありますので、星や月を見て自分の生活や人生の進捗を確認するのはそれ自体は自然なことでもあります。

 

いつまでに〇〇をしようという期間的な期限を設ける助けとしたり、定期的に自分の願いと向き合う機会とするのは日常の中で地球で生きている自分を意識することにもなり、好ましい習慣だと思いますよね。

 

ところが、ココに落とし穴がひそんでいることに気づいていますでしょうか。

 

今はあの天体が逆行中だから上手くいかないんだ、とか、〇〇をするにはこの日が最も効率が良いからその日まで待とう、とか、自分が行動を取るにあたって「天体のせい」にしてしまう。

 

ここが注意ポイントです。

 

お願い事は満月・新月にするものだからと思う必要はないですし、天体が逆行して交通が乱れやす

くたって移動しなきゃいけない日だってありますよね。

 

今日は〇〇の日だからといい意味で諦めて気持ちを切り替えるのが良い場合もありますが、何かをすることの先延ばしをする理由になったり、タイミングを待ったりするようになったら、天体の運行の前に自分に確認した方が良いですね。

 

なぜって、天体の運行は自分には変えられないものだから。

変えられないものに対しては変えようと働きかけるのではなく、それを上手く利用することを考えるとその対象に自分が振り回されません。

 

それは何も天体に限ったことではありません。

自然災害もそうですし、自分の出自、家族、経歴、DNAで制限される外見や特徴などもそうですよね。

 

変えられないのであれば、それをどう使おう

 

常にその視点を持って思考し、選択していくと、自分の人生の主導権が自分にあるとより自覚できるようになっていきます。

変えられるところがいくらでもあったな、ということにも気づけますよ。

 

最後に記事画像に記載した有名な「ニーバーの祈り」の一部の日本語訳を載せますね。

変えることのできないものを静穏に受け入れる力をください

変えるべきものを変える勇気を

そして変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください

 

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